Barbaroの手術は成功

After Successful Surgery, Barbaro's Chances Remain 'Coin Toss' (bloodhorse)
日曜日にプリークネスSで故障,競走中止Barbaroの手術が行われ,7時間ほど掛けて成功といってよい形となったそうです.ただし克服すべき点が多すぎなので,まだまだコイントスで悪い目が出るような状況とのこと.リンク先のX線写真を見れば一目瞭然で酷い怪我だったことが分かりますが,23本のボルトが入り,患部固定のプレートが埋め込まれました.ベルモントSで血を流していたと言われるカリスマティックのX線写真が比較にならないくらい凄い.ぶらぶらだった蹄がよくこんなしっかりくっついたよ.凄いよRichardson獣医師.
勿論これから蹄葉炎の危険が大きいわけなのですが,どうも血液のめぐりは良さそうだし,麻酔から覚めて歩け,食にありついているようなので,一応良い方向に向かっているみたいです.で,つるしてプールに浮かせて集中治療を行ったりするみたいなんですね.プールに入れるといっても患部はしっかりと防水で,水温は大体36度にするのだとか.