ドバイデューティフリー,ハットトリック12着,アサクサデンエン15着

芝1777mのG1ドバイシーマクラシックは,人気David Juniorが3馬身1/2差で勝利しました.
スタートでハットトリックは出遅れ.アサクサデンエンはスタートから積極的に先頭を伺う感じで,The Tin ManとWhillyの間でレースが進む.コーナーカーブの時にこの2頭に挟まれるような感じになって,アサクサデンエンのレースはお終い.後はずるずる後退というだけでした.ハットトリックは後方外目の指定席というところでしたが,直線大外も伸びず,というところです.
勝ったDavid Juniorは,道中5番手の内.直線で先団の外に出て仕掛けると,1頭反応が違いました.2着は逃げ粘りのThe Tin Man.まあ,順当なレースでした.ハットトリックは前走の中山も惨敗と,香港をピークに調子を落としているのかもしれませんね.もう1頭有力と考えられていたValixirも後方侭で14着.