Boundary種牡馬引退

「外国産ずかば」サーガノヴェルの父Boundary.受胎率が下がったので引退すると報道されました.クレイボーンファームで供用されていて,G1勝ち馬はMinardiとPomeroyが出ています.とはいえ,産駒は早い時期と短い距離に強かった印象で,クラシック路線とかにはあんまり乗っかってきませんでした.サーガノヴェルも怪我があったとはいえ,早い時期で終わってしまったような.一応2004年のシルクロードSで連対してますが.母父はオジジアンの父と同じDamascus.15歳と早い引退ですね.Lureもそんなに受胎率がよくなかったと記憶していますが,Danzig系統は受胎率下がるの早い傾向でもあるんですかね.デインヒルなんてとても沢山の産駒を生産していましたが.