新馬未勝利備忘録.今のところのまとめ3.

昨日はリーディングサイヤーについて.今日はBMSについてです.昨日と同じように,全出走馬まではフォローしていないので,アーニングインデックスや出走頭数はわかりません.サイヤーよりはバラエティが豊富ですので,賞金が分散しやすい傾向にあります.ですので,種牡馬よりもハードルを低くして700万円を超える稼ぎをしているBMSをピックアップしています(新馬1勝だけではない).対象馬は142頭,ピックアップしたのは25頭.
サンデーサイレンス 3810
リアルシャダイ 2850
クリスタルグリッターズ 2280
ジェイドロバリー 2010
Linamix 1880
ノーザンテースト 1685
マルゼンスキー 1630
Woodman 1570
リヴリア 1400
ラッキーソブリン 1340
ブレイヴェストローマン 1195
ミルジョージ 1180
Sadler's Wells 1160
Lord Gayle 1100
Carson City 1060
ナイスダンサー 910
シンボリルドルフ 865
パークリージェント 860
Danzig 840
Affirmed 830
ラシアンルーブル 820
Machiavellian 810
Relaunch 810
ニホンピロウイナー 810
スキャン 780
現時点でのという留保がつきますが,とうとうサンデーサイレンスが2歳BMSでもトップに出ました.着を拾うのも多いし,勝利するのもちらほら.3810万円というのは,リーディングサイヤー2位よりも稼いでいます.まだまだ大物が出るかどうか,分かりませんがね.2位はリアルシャダイ.3頭も勝ちあがっており,多くの種牡馬との相性を示しているのでしょうかね.ノーザンテーストは6位,ディフェンディングチャンピオンマルゼンスキーは7位です.
上のリストには出てきておらず,注目も低いのですが,トニービン新馬の5着を1回拾っただけです.早い時期には向かないのでしょうかね.去年は一応,サンデーサイレンスと同じ出走頭数,同じ勝ち馬頭数,勝利数では一つ上回る(しかしサンデーサイレンスのほうが賞金は稼いでいる)BMSだったんですけどね.ブライアンズタイムも1回,新馬の3着を記録しただけ.こちらも早い時期に向かないのでしょうかね.
BMSサンデーサイレンスの相手種牡馬は,勝ちあがり馬でフレンチデピュティエイシンワシントンタマモクロスウェイオブライト.その他はメジロライアンヘクタープロテクター,エリシオです.