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風邪ひいてるときは，家で大人しくしているのが良いのです．と言うわけで，積読だった漫画に手が伸びます．
大場つぐみ・小畑健「DEATH NOTE」9巻，集英社．主人公とそれを追う側，どちらをメインに物語を読めば良いのでしょうね．普通は「悪」とされる価値観や手法を持つほうが主人公で，彼のサクセスストーリーと読めば良いのか，それとも転落物語と読めば良いのか．ま，終わりがどうなるんだろうと言う想像なんですがね．物語途中で何度も主人公は転落とサクセスを繰り返して，その綱渡り具合が面白かった訳なので．最終的なのはどっちなのかなって．
佐渡川準「無敵看板娘」15巻，秋田書店．ある種むちゃくちゃな舞台設定と，テンションの高さの楽しい漫画．最後の交番を使ったコントみたいな話とか好きです．