古馬混合G1で3歳牝馬が勝利

キングジョージでEswarahが3歳牝馬ながら果敢に挑戦しましたが,残念ながら8着に終わっていました.ところが,ドイツの古馬混合G1レースで3歳牝馬のGonbardaが勝利したのです.勝ったレースはドイツ賞.7月24日のレースでしたので,単に備忘し忘れていただけなのですが(何のための備忘録だ…).芝12ハロンデュッセルドルフ競馬場でのレースです.先行して前に行った馬を付回す位置取りだったらしく,Collier Hillに1馬身3/4差を付けて優勝しました.
で,父Lando,母Gonfalon,母父Slip Anchorという血統.うーん,この血統萌え.祖母がBirkhahnのインブリード3x3,母もBirkhahnのインブリードを継承して3x4.4.父LandoはBirkhahnの子供の全兄弟Literat=Liverty 3x3という近親交配馬.で,この馬はこの父と母のBirkhahnの凝縮されたインブリードを継承し,5.5x4.5.5で持つのです.血統表がドイツ産馬だらけ.NeckerやらHeroldなんてドイツ産の血統表の奥にある血統もインブリードし放題.繁殖入りしたら,SamumやShiroccoでも付けて欲しいなあ.いや,Lavirco辺り行ってみるか? それとも,思い切ってペインテドブラックを付けてみると,6代血統表でインブリードのない見たこともないようなアウトブリード馬が出来上がります.ハイアーゲームとかもね.ツルマルボーイだとWorden 6x7が出来てしまうなあ.