オースが輸出

オース、故郷のアイルランドへ
英国のダービーを勝ったオースが，今年にもアイルランドに輸出されるようです．重賞勝ち馬はキョウワハピネスくらいなのかな．優駿スタリオンステーションからどこに行くかは，未定でいいのかな．
しかし，ダービー馬と日本競馬はそれほど相性が良くありませんね．

輸入ダービー馬	勝利年	日本供用年	輸出年	死亡年	備考
パールダイヴァー	1947年	1958年	-	1971年	-
ニンバス	1949年	1963年	-	1970年	母父としてグリーングラス
ガルカドール	1950年	1960年	-	1970年	祖母父としてホリスキー
ラヴァンダン	1956年	1964年	-	1978年	天皇賞馬ヤマニンウエーブ
ハードリドン	1958年	1968年	-	1981年	ダービー馬ロングエース（→白毛の系譜），産駒ハーディカヌートも輸入
パーシア	1959年	1969年	-	1982年	天皇賞馬フジノパーシア
ラークスパー	1962年	1968年	-	1984年？	父Never Say Dieの系譜は大量輸入
グランディ	1975年	1984年	-	1992年	種牡馬の墓場の代名詞
エンペリー	1976年	1985年	-	1995年？	シンボリ牧場，気性難
セクレト	1984年	1993年	-	1999年	阪神JF馬タムロチェリー
シャーラスタニ	1986年	1994年	1998年	-	不振．母父だったアラムシャーも輸入後に輸出
ジェネラス	1991年	1996年	2001年	-	不振．半弟は重賞勝ち馬オースミタイクーン
ドクターデヴィアス	1992年	1993年	1997年	-	輸出後それなりの活躍．現在イタリアで供用
コマンダーインチーフ	1993年	1994年	-	-	それなりの活躍種牡馬．代表産駒レギュラーメンバー
エルハーブ	1994年	1995年	1999年	-	不振
ラムタラ	1995年	1997年	-	-	総額44億円シンジケート
オース	1999年	2000年	2006年	-	-